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Time-Honored Innovation:GEから2つの技術がTIME誌の「2019年の発明品ベスト100」に選出

毎年、TIME誌は年末が近付くと「世界をより良く、スマートに、そして少しだけ楽しくする」イノベーションを選出しています。2019年は、GEの技術が2つも取り上げられました。

今回発表されたTIME誌が選ぶ「2019年の発明品ベスト100」では、GEヘルスケアが受診者の声を聞いて設計したマンモグラフィシステムであるSenographe Pristina with Duetaが選出されました。マンモグラフィ検査は乳がんの早期発見には重要ですが、検査を避ける女性は多く、検査時の不快感を恐れる声も聞かれます。GEヘルスケアの女性チームは、より多くの女性の恐怖心を和らげ、毎年マンモグラフィを撮影したいと思うようになることを期待して、Senographe Pristinaを設計しました。このマンモグラフィシステムには、業界初となる受診者自身が圧迫操作を行う事ができる装置、Pristina Duetaが搭載されており、受診者は医療従事者から指導を受けながら自分自身で圧迫操作をできるようになります。また米国医師会雑誌(JAMA)で発表された最近の研究によると、自分で圧迫を行うマンモグラフィ検査は受診者に対して効果的で、圧迫により痛みが増したり、画質を損なったりすることがなくなるだろうと言われています。

発明の力

がんの検出に関しては「知は力なり」と言えますが、Haliade-X(ハリアデ‐X)12 MWであれば「風は力なり」となるでしょう。2019年TIME誌に選ばれたもう1つの発明が1基で約16,000世帯の電力をまかなうことができる世界最大の洋上風力タービン、Haliade-X 12 MW です。風力タービンの中でも特に巨大なHaliade-X 12 MWには高さ107メートルのタービンブレードが装着されており、ローター径は220メートルもあります。これは、再生可能エネルギーに対する世界のニーズを満たすのにふさわしい技術です。そして世界の洋上風力発電市場は、今後20年間で15倍に成長し、2040年までに1兆ドルの産業になることが予想されています。陸上に設置されたHaliade-Xのプロトタイプが最近オランダで発電を開始しました。Haliade-Xは、英国と欧州大陸の間にある北海での設置を計画している世界最大の洋上風力プロジェクトである「ドッガーバンク・プロジェクト」など、さまざまな野心的な取り組みに選ばれています。

トップ画像:Haliade-X 12 MWのプロトタイプが2019年11月にロッテルダムで発電を開始。画像:GEリニューアブルエナジー

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