
インフォグラフィック:ビッグデータで私たちの生活はどう変わる?
私たちの周りを飛び交うデータ量は、この数年間で爆発的に増加しています。
1992年には、インターネットのトラフィックは1日100ギガバイト(GB)程度でした。それが、2013年にはなんと1秒あたり28,875GBにまで増大し、毎秒2億400万通にものぼるEメールが世界中を飛び交っています。まさに「ビッグデータ」という言葉にふさわしい、膨大な量のデータが私たちの日々の生活の中で生み出されているのです。
昨年9月、GEが米Pivotalとともに初の産業用のデータ格納アーキテクチャ、「データレイク」を本格展開すると発表したのも、こうした爆発的なデータ増大の状況があればこそ。ですが、実際の所、この「ビッグデータ」が、私たちの生活にどんな影響を及ぼしているのでしょう?
今回は、「ビッグデータ」がもたらす新しいライフスタイルを、インフォグラフィックを使って少し覗いてみましょう。